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実伝・坂本龍馬―結局、龍馬は何をしたのか


4.4 ( 8784 ratings )
ビジネス ブック
開発者 Yoshihiro Takahashi
1.99 USD

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坂本龍馬は幕末のスーパースターではなく、
自らが置かれた境遇の中で最大限の働きをした
「偉大なる凡人」だった!?
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※書籍定価1,500円 ⇒ 期間限定240円で提供させて頂きます。

司馬遼太郎の名作「竜馬がゆく」からファンたちによって脈々と受け継がれてきた龍馬像から一歩ひいて、史実から真実の龍馬像を読み解いたら、
そこには自らの興味の赴くままに生き、歴史的な偉人たちと心を通わせてきた「偉大なる凡人」坂本龍馬の姿があった…

龍馬は、幕末という激動の時代に本当は何を考え、何をしたのか。
大河ドラマや数多くの小説、漫画で描かれるファンの理想の龍馬像とは異なる、真実の坂本龍馬が今ここに明かされる!


 何故、坂本龍馬は幕末最大の英雄と評価されるのか。
 フィクションではない真実の龍馬から学ぶ、現代人の処世術!


【目次】

第一章 薩長同盟

1 土佐脱藩(文久二年三月)
2 勝海舟の弟子になる(文久二年冬)
3 鹿児島に赴く(慶応元年五月)
4 鹿児島を出発。長州へ向かう(慶応元年五月)
5 太宰府から下関へ(慶応元年閏五月)
6 下関から上京。西郷の説得に失敗(慶応元年六月)
7 龍馬不在の社中は何をしたのか(慶応元年七月)
8 ユニオン号事件(慶応元年十一月)
9 龍馬来る・・・何のために(慶応元年十二月)
10 龍馬帰京。薩長同盟に立ち会う(慶応二年一月)
11 西郷・小松・木戸会談は何日か(慶応二年一月)
12 薩長同盟六か条(慶応二年一月)

第二章 海援

13 清風亭会談(慶応三年一月)
14 龍馬再生の大恩人。溝淵広之丞と武藤(慶応二年十一月)
15「清風亭会談」は、何月何日か(慶応三年)
16 竹島開拓計画(慶応三年二月~三月)
17 海援隊発足(慶応三年四月)
18 いろは丸事件(慶応三年四月)

第三章 大政奉還

19 大政返上論(文久二年~)
20 船中八策(慶応三年六月)
21 龍馬・後藤上京(慶応三年六月)
22 薩土盟約(慶応三年六月)
23 京都の後藤象二郎(慶応三年九月)
24 龍馬は、どこで何をしていたのか(慶応三年七月~八月)
25 龍馬の二転三転(慶応三年九月~十月)
26 龍馬と薩摩藩(慶応三年十月)


【著者】山本栄一郎
幕末維新史研究家
1962年山口県防府生まれ
1980年山口県立防府高校卒業
1984年神戸学院大学経済学部経済学科卒業
「山口歴史研究会」「防府歴史と考古学の会」会員

趣味はクイズ。テレビ番組「Mrロンリー」「アタック25」等、出場6回。
優勝2回。